阪神まち大学

実践活動 / 企業・行政と連携した協働プロジェクト(2コース)

企業・行政と連携した協働プロジェクト

2つのコースから選択

●対象
主に阪神地域の大学生・短期大学生 ※詳細は各コース参照

●成長ポイント
・企業・行政との協働プロジェクトを通して、社会で必要な知識やスキル・ノウハウが学べる!
・異なる大学・専攻の学生と企画から実施までをチームとして活動する中で、社会人として必要なチカラが身に付く。
[チームビルディング/ファシリテーション力/コミュニケーション力/企画実行力/プレゼンテーション力]

●内容
異なる大学・専攻の学生が2つのコースに分かれ、協働先から出される課題について、アドバイスを受けながら考えた企画を実社会で実践する。
チームのミーティングは状況に応じて、対面orオンラインで行います。
活動に係る交通費は出ます(活動終了後清算/通学経路外対象)。

●活動期間・頻度のめやす
8月~3月。月3~4回程度(同じコースの学生と話し合ってミーティングスケジュールを決めます) ※大学の授業は最優先で活動を進めます
内容についての質問や相談は随時受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

活動内容

① 日本酒文化発信プロジェクトコース(協働:阪神電気鉄道株式会社)
『「西宮酒フィールドミュージアム」の企画・実践!』
~日本酒文化のプロモーション~

主な内容
*日本酒文化や日本酒メーカーの特色を若者に伝えるツアーの企画運営
 -日本遺産に選ばれた西宮に息づく日本酒文化を伝える
-日本酒メーカー(大関、日本盛、白鹿、白鷹※銘柄50音順)との調整
-阪神電鉄と調整を図りながら日本酒文化を発信するツアーの企画
*一連の取り組みを広報媒体で発信
 一連の取り組みの中で日本酒文化・日本酒メーカーの魅力を発信

主なスケジュール
8月中旬 阪神電鉄とのキックオフMTG(課題の確認)
8~9月 元観光ボランティアからのレクチャー/企画素案作成
9月中旬 日本酒メーカー打合せ(協力内容確認・ニーズ把握)
9~10月 企画内容を作り上げる
10月中旬 日本酒メーカー打合せ(企画内容の確認)
10~11月 一連の取り組みの情報発信(日本酒文化・メーカーの魅力)/つながり交流祭の発表準備
12月中旬 ツアー広報開始
12/16(土) つながり交流祭で活動報告in園田学園女子大学
1~2月 ツアー準備
2月末~3月上旬 ツアー実施
3月中旬 活動の振返り(報告書作成)
3月下旬 活動報告

こんな方にお勧め
・日本文化・日本酒文化に関心のある方
・若者に向けたプロモーション・マーケティングに関心のある方
・コンテンツの魅力を伝える観光企画に関心がある方

活動頻度
協働先(阪神電鉄)との打合せ:月1回程度
協力先(日本酒メーカー)との打合せ:必要に応じて
学生ミーティング:1~2週間に1回程度 ※主にオンライン

申込〆切
2023年8/12(土)

定員:6名程度(2023年9月1日時点で20歳以上)

② イベントプロデュースコース(協働:兵庫県阪神南県民センター)
『兵庫県事業「阪神つながり交流祭」の企画・実践!』
~行政イベントのプロデュース~

主な内容
*兵庫県事業「阪神つながり交流祭」の企画運営
 -事業主旨“大学生と地域との連携促進”を反映したプログラムの企画
 -100~200人規模のシンポジウムの準備・当日運営
 -活動報告大学・団体との調整
 -「阪神つながり交流祭」の広報企画

主なスケジュール
8月 兵庫県の担当者とのキックオフMTG(課題の確認)
8~9月 企画素案作成
9月中旬 兵庫県との打合せ(実施方針を決める)
9~10月 企画内容を作り上げる
10月上旬 兵庫県との打合せ(企画内容の確認)
10月中下旬 活動報告大学との調整(発表概要伝達)/広報準備
11月上旬 つながり交流祭広報開始
11~12月 ロジ周りの企画・実施準備
12/16(土) 阪神つながり交流祭を運営
1月 振り返り(報告書作成)

2月 活動報告

こんな方にお勧め
・行政の仕事をめざす方
・事業遂行能力・実践力を身に付けたい方
・イベントプロデュース(ロジ周りの企画)に関心がある方

活動頻度
協働先(兵庫県)との打合せ:必要に応じて
コーディネーター(NPO法人コミュニティ事業支援ネット)との打合せ:月1回程度
学生ミーティング:1~2週間に1回程度

申込〆切
2023年8/12(土)

定員:6名程度

参加学生の声

【大学4年 男性】
・リーダーシップ力を身に付けたいと思ってリーダーに挑戦した。初めは戸惑うことも多かったが、皆のフォローもあって最後までやり遂げることができた。
・仲間の支えがあればこそだが、自分でもリーダーシップを発揮できることに気づけた。
【大学2年 男性】
・仲間と一緒に考えるなかで、「ターゲットに訴求する企画の考え方と実際に企画を実施する上で大切なコト」が学べた。
・携わる人の思いを知った上で企画を提案することの大切さを知った。
【大学3年 女性】
・まちに外から関わることはよくあるが、地域に入って中から課題を解決していくという、今までにない体験ができた。
・まちをよくしたいという地域の人の思いをたくさん聞くことができて、地域のコミュニティの大切さを実感した。
【大学3年 男性】
・行政のイベント運営を通じて、自分の力を試すと同時に実践力を身に付けたいと思って参加した。結果、想像以上に鍛えられた。
【大学1年 女性】
・計画はあったものの、150人規模のイベントを限られた時間の中で企画して準備することは、想像以上に難しかった。
・計画に余裕を持たせ、実行する時は常にスケジュールに気を配ることが大切だということを実感した。