阪神まち大学

実践講座 / 企業や行政、地域、商店街との協働プロジェクトを通して、社会で必要な知識やスキル・仕事のノウハウを学ぶ!

企業、行政、地域、商店街と協働した実践型プロジェクト活動

コース選択制/月2回+α ※大学生対象

●対象・受講料
大学生 ※コースによって対象が異なります。
3,500円/年 ※基礎講座実践講座の料金。両方受講必須。スキル編は別途費用要

●講座のねらい
企業や行政、地域、商店街との協働プロジェクトを行う中で、協働する社会人から仕事のノウハウや社会で必要な知識やスキルを身に付ける。また、複数の異なる大学・専攻の学生が集まり、企画から実施までの一連のプロセスを経験することで、人と一緒に活動をする、議論をする等の社会人として必要なチカラを身に付ける。

●講座の概要
受講生が企業や行政、地域、商店街と協働で進める4つのプロジェクト(コース)があり、プロジェクトを通じて社会人から仕事のノウハウや社会で必要や知識やスキルを教えてもらいながら進める。また、各コースの活動を進めるのに最低限必要な知識やスキルを身に付けるための基礎講座を設けている。※知識編は必須科目

●活動期間・頻度
8月~3月。月2回+α(受講生が決まり次第全員で日程調整してミーティングスケジュールを組む)
まずは、8/23(水)15:00~@西宮市大学交流センターで開催のオリエンテーションに参加して各コース内容や進め方を把握してください。

講座内容

【コース01】(連携団体:尼崎中央三丁目商店街振興組合)
商店街プロジェクトコース~ご当地アイドルオーディションの開催~

対象学生
大学生 ※地域の限定無
・商店街の活性化やまちづくりに興味がある人
・広告宣伝やオーディション、企画に興味がある人
・まちづくり・商業コンサルタント、広告代理店、プロモーション企画等の職をめざす人

プログラム内容
尼崎市の中心市街地である阪神尼崎駅・出屋敷駅周辺の中央・三和・出屋敷の商店街は、古くからまちの中心地として栄え、近くには寺町や近年再建が予定される尼崎城等があり、尼崎を代表する地域である。その中でも、尼崎中央三丁目商店街振興組合は、開幕と同時に阪神タイガースの優勝マジックが点灯することで有名で、道頓堀プロレスと協力した活性化事業や地下アイドルのイベント等、新たな取り組みを積極的に行っている。
今回のプロジェクトでは、尼崎中央三丁目商店街の特徴にあったご当地アイドルを発掘するアイドルコレクションを開催し、地域に親しまれ愛着あるアイドルを誕生させる。この活動を通して、新たな客層が商店街に足を運び、改めて商店街に興味や関心を示してもらうことをめざす。アイドルコレクションの対象や内容については、商店街と受講生(学生)が一緒に考える。
一連の活動を通じて受講生に人を巻き込む商店街活性化事業やプロモーションの仕方の一端を学んでもらう。

どんなことを学べるのか
・多くの方を巻き込んだ商店街事業の進め方(プロモーション)を学ぶ
・地域に愛着を持ってもらえる商店街づくりの手法を学ぶ
・商店街 / 商店街活性化の実情を知る

必須コース
第1回 基礎講座 商店街の役割と必要性~商店街って必要?私たちの生活にどう関わってる?~
第2回 基礎講座 地域コミュニティ・自治会の役割と必要性~自治会って必要?私たちの生活にどう関わってる?~

定員:8人

【コース02】 (連携団体:辰馬本家酒造株式会社)
日本酒-ものづくりコース~酒造り体験と蔵開きの企画~

対象学生
大学生 ※阪神地域大学・短期大学の20歳以上の大学生
・ものづくりや酒造業、日本酒業界に興味がある人
・伝統産業・地場産業に興味がある人
・企画、プロモーション、マネジメントに興味がある人

プログラム内容
代表銘柄「白鹿」を有する辰馬本家酒造株式会社は、350年以上の歴史がある伝統に加え、新たな挑戦を続ける西宮を代表する酒造メーカーである。その中でも、辰馬本家酒造は“酒造り”いわば“ものづくり”へのこだわりとその魅力を今に伝えるため、様々な取り組みを展開している。
今回のプロジェクトは2つ。1つ目は、1~2月に週2回程度ある実際の酒造りの現場に参加し、ものづくり産業である酒造業の魅力を体感する“酒造り体験”である。2つ目は、毎年2月に開催される“蔵開き”のプロジェクトチームに学生チームとして参加し、学生目線による企画を行い、多くの若い世代にも“酒造りの魅力を発信”である。
一連の活動を通して、受講生には地場産業としての酒造業の魅力や、ターゲットに訴求する企画の考え方と実際に企画を運営する上で必要なことを学んでもらう。

どんなことを学べるのか
・地場産業の重要性や酒造業を取り巻く産業構造を学ぶ
・ものづくり-酒造りの魅力や工程を知る・体験する
・ターゲットに訴求する企画の考え方と実際に企画を実施する上で必要なことを学ぶ

必須コース
第2回 基礎講座 地域コミュニティ・自治会の役割と必要性~自治会って必要?私たちの生活にどう関わってる?~
第3回 まちにおける産業の役割と必要性~長年続く産業や地場産業はまちとどう関係する?~

定員:4人 ※原則、20歳以上。また、1~2月に実施する週2回程度の酒造り体験に参加できること

【コース03】(連携団体:津門川町福祉会)
まちづくりプロジェクトコース~元気な自治会化計画~

対象学生
大学生 ※阪神地域大学・短期大学の大学生
・まちづくり・コミュニティデザインに興味がある人
・社会学、地域社会学、地域自治に興味がある人
・都市計画・まちづくりコンサルタント、行政職員等をめざす人

プログラム内容
閑静な住宅地として注目を浴び、住民の入れ替わりが多い西宮の中で、昔ながらの住民同士のつながりが今も残る今津地域。その中でも、阪神今津駅に隣接する津門川町は、昔ながらの下町と新しい住民が入り混じる地域で、地域コミュニティを支えてきた福祉会(自治会)の存在やその活動を知らない人が増えてきて、近い将来の福祉会活動の先行きが心配になる典型的な地域である。
今回のプロジェクトは2つ。1つ目は、昔ながらの人のつながりを守り続ける福祉会(自治会)が身近なところでどんな役割をしているか、福祉会の重要性を知ってもらう学生目線の“瓦版”をつくること。2つ目は、福祉会の活動に若い世代等多くの人に参加してもらうきっかけとして、たくさんの人を巻き込んだ“交流イベント”を開催することである。これらを通じて、若い世代の方にも福祉会の役割を知ってもらい、交流イベントを通じて顔見知りになって福祉会活動に関わるきっかけとすることをめざす。
一連の活動を通して、受講生には福祉会を初めとする地域コミュニティの役割や現状、そして多くの方を巻き込み行う地域イベントの方法等、まちづくりの一端を学んでもらう。

どんなことを学べるのか
・福祉会(自治会)の役割やまちづくりの実情を知る
・人を巻き込むまちづくり(コミュニティデザイン)の方法を学ぶ
・イベントの企画、運営のノウハウ(コーディネート)を学ぶ

必須コース
第1回 基礎講座 商店街の役割と必要性~商店街って必要?私たちの生活にどう関わってる?~
第2回 基礎講座 地域コミュニティ・自治会の役割と必要性~自治会って必要?私たちの生活にどう関わってる?~

定員:8人

【コース04】(兵庫県阪神南県民センター)
イベントプロデュースコース ~県の事業・阪神つながり交流祭の開催~

対象学生
大学生 ※阪神地域大学・短期大学の大学生
・行政施策やイベント企画に興味がある人
・地域の活性化、地域の魅力創出に興味のある人
・事業をプロデュースすることに興味がある人
・イベント企画運営(プロデュース)の職、行政職員の職をめざす人

プログラム内容
兵庫県阪神南県民センターでは、大学が多い阪神地域の特性を生かし、大学と地域がより連携した取り組みを進めるために、今年で8回目となる『阪神つながり交流祭』という新たな出会いや活動のヒントが得られるイベントを開催している。
今回のプロジェクトは、兵庫県阪神南県民センターと協働で『阪神つながり交流祭』を行うため、予め定められた行政事業の枠組みや目的の中で、学生目線でイベントプログラムや広報を企画実施し、今後さらに大学-大学生と地域との連携が促進することをめざす。
一連の活動を通して、受講生には大学-大学生と地域との連携の必要性を学び、枠組みや目的に沿ったプログラムや広報企画の立て方、さらにはイベント全体の運営ノウハウを学んでもらう。

どんなことを学べるのか
・行政の仕組やイベント企画運営のノウハウを学ぶ
・枠組みや目的に沿って企画立案をするノウハウを学ぶ
・他者と協力してイベントを企画から実施まで行う一連のプロセス(マネジメント)を学ぶ

必須コース
第1回 基礎講座 商店街の役割と必要性~商店街って必要?私たちの生活にどう関わってる?~
第2回 基礎講座 地域コミュニティ・自治会の役割と必要性~自治会って必要?私たちの生活にどう関わってる?~
第3回 まちにおける産業の役割と必要性~長年続く産業や地場産業はまちとどう関係する?~

定員:10人

受講生の声

-社会で働いている方と一緒にプロジェクトを行うので、その仕事のことを知ることができる。プロの視点でアドバイスがもらえて勉強になった。
-気になっていた職業をじっくり知ることができ、就職活動での強みとしてとても役立った。
-事業を一から組み立て実施するまでを経験することができ、難しさとノウハウを学ぶことができた。
-大学も専攻も異なるメンバーで一つのことを作り上げるので、ディスカッションする力や調整しながら進めるコーディネート力が身についた。
-意欲的な学生が集まるので、活動以外の面でも刺激を受けることができた。
-自分の取り組み方次第で、学べることはたくさんあった。