阪神つながり交流祭2018in甲南大学(開催報告)
12月16日(日)、阪神地域の大学・短期大学の大学生で構成する「つながり交流祭学生実行委員会」の企画・運営により、阪神南県民センターの事業である「阪神つながり交流祭2018in甲南大学」が甲南大学西宮キャンパスにて開催されました。
当日は、阪神地域で地域連携活動に取り組む大学・団体の活動報告やブースセッション、そして地域連携に取り組む大学生と社会人が大学生による地域連携活動の意義や課題を話し合うグループワークが行われました。
活動報告では各取り組みに対して熱心に耳を傾ける参加者の姿があり、その後のブースセッションでは報告を聞いてさらに詳しく話を聞いたり、違った視点からのアドバイスをする参加者の姿がありました。
グループワークでは大学生や社会人が複数のテーブルにわかれ、各々の経験から来る意義や今後のあるべき姿を共に模索する話し合いが行われ、大学生と社会人が立ち上がって熱心に議論する姿がありました。
阪神つながり交流祭2018in甲南大学の概要
(1) 日 時:平成30年12月16日(日)13:00~18:30
(2) 場 所:甲南大学 西宮キャンパス(CUBE西宮) (兵庫県西宮市高松町8−33)
(アクセス)阪急西宮北口駅徒歩3分 JR西宮駅徒歩13分・バス5分
(3) 主 催:つながり交流祭学生実行委員会
(4) 共 催:阪神南県民センター
(5) 後 援:阪神地域大学・短期大学、西宮市大学交流協議会、尼崎市、西宮市、芦屋市
(6) 参 加 費:無料(但し閉会後の交流会に参加される方は別途参加費500円が必要)
(7) 参加者:約100名
<プログラム>
(1) 13:00~ 開会式
あいさつ(つながり交流祭学生実行委員会 代表/兵庫県阪神南県民センター長/甲南大学マネジメント創造学部長)
(2) 13:15~ 大学生による地域連携活動報告
地域連携活動を行う大学生により活動報告が行われました。
(3) 14:45~ ブースセッション(ポスターセッション)
活動報告を行った大学・団体が活動内容を展示したブースをつくり、報告を聞いた参加者が興味があるブースを訪れ質問や意見交換が行われました。
(4) 15:35~ グループディスカッション
活動報告をした大学生や連携先の団体・事業者、参加者(大学生・社会人)がグループに分かれて、大学生地域に関わる意義や課題、そしてこれからについてディスカッションが行われました。
(5) 17:00~ 閉会式
講評/あいさつ
(6) 17:45~ 交流会
参加学生と事業者・地域団体等による懇親会が行われました。
<大学生による地域連携活動報告・ブースセッション 参加大学・団体>
・関西学院大学 大岡ゼミ
活動テーマ:地域のほどよい関係づくりプロジェクト
・園田学園女子大学 尼崎プロジェクト
活動テーマ:0歳〜100歳が共に生きる〈のびのびタウン〉
・園田学園女子大学 近松人形劇部
活動テーマ:伝統文化を〈つなぎ〉〈育て〉〈生み出す〉地域資源の継承事業
・武庫川女子大学 住環境・地域デザイン研究室
活動テーマ:高層団地の集会所と広場を拠点とした多世代交流スペースの提案
・武庫川女子大学 浜甲カンタービレ
活動テーマ:団地・大学交流プロジェクト 浜甲カンタービレ
・阪神まち大学 日本酒プロモーションコース
活動テーマ:博物館・ショップ・レストランを用いた日本酒プロモーション企画
・阪神まち大学 まちづくりプロジェクトコース
活動テーマ:津門川町活性化プロジェクト
・関西学院大学 大熊研究室
活動テーマ:甲子園口商店街活性化事業
・阪神まち大学 商店街プロジェクトコース
活動テーマ:尼崎城誕生とともにさらに商店街を盛り上げよう!
<当日の様子>
開会式
大学生による地域連携活動報告
ブースセッション(ポスターセッション)
グループディスカッション
交流会
会場の様子